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鏡リュウジと須藤元気の対談記録その2

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占星術における太陽とは?
須藤元気との対談記録

ー そう考えると、「自分」を表わすぴったりの言葉、というのは、なかなか見つからないものですね。須藤さんは、自分自身をどんな風に意識していますか?

須:そうですね。今、目の前に映っているものが全部自分だと意識して生きています。いいことも悪いことも、自分の意識の投影だと思って。

鏡:なるほど。自分とこの世界が全部つながっている感覚……ということでしょうか。だとすると、太陽の光とは、どういう印象ですか? 以前にお遍路さんをされて、自然に接し、心を深く揺さぶられたことがあるのではないかと思うのですが。

須:太陽の光ですか? お遍路で夕日や日の出を見たときは、非常にエモーショナルというか…。なかなか言葉では言い表せないものですが、「自分の悩みは何て小さいんだ」と他愛のないことに感じました。太陽は…太陽系ですからね。地球のある意味、ボスですかね(笑)……いや、部長かな。

鏡:部長!?(笑)

須:銀河系とか、大きいじゃないですか。太陽系はその一部ですから……課長くらいですかね。いや、もしかしたら係長かもしれない。

鏡:その感覚はすごくおもしろいと思う。スケールの話なんですよね。「太陽ってボスですからね」というのは、太陽系の中心だから。17世紀くらいまでの占星術の教科書によると、太陽が象徴するのは王様なんですね。つまり、ボス。でも、視点やスケールを変えていくことで、王様だって一番えらいわけじゃないじゃんっていう風に、ものの見え方が全然変わってくる。

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